視察研修旅行 in仙台

2013.11.17

 

11月15日・16日と某元請企業の近畿地区青年部会の研修旅行で仙台へ行って参りました。

近畿地区 大阪・兵庫・滋賀・京都・奈良・和歌山の各支部からの有志40名で東日本大震災の

被災地の現状を見て、薄れてきた記憶そしてあの大災害を再度思い出すべく・・・・

 

まずは、仙台空港。

震災時には多くの方々がここで数日間立ち往生となった場所です。

当然今はその面影もなく平常でした。

 

 

1日目は女川町。

ここは報道でも流れていた場所、見覚えのある場所でした。

この写真に写っている建物は津波で横倒しになったままの状態で未だ残っていました。

建築に携わるメンバー皆、驚愕の光景でした。

 

 

 

集落があったという場所には、少し高台に残る住宅を除き、この場所に建物が存在していたという

面影は一切なく、いまから新たに開発し、町を作っているような感じでした。

元々の集落があった土地はこれから6.0m以上の盛り土をし、土地を再形成していくとの事です。

 

 

2日目は日本三景の松島の東にある東松島地区に行きました。

ここも、女川同様に津波で町全体が無くなったと言っても過言では状況でした。

地元ガイドさんの実体験を交えた説明に声を失う場面をありました。

綺麗な海岸線が続き、綺麗な松林があったとの事です。

当日は穏やかな天気で遠くに水平線がはっきりと見えておりましたが、

あの水平線が10mを超える津波で変貌したと想像すると恐ろしい限りです。

 

 

 

 

ぽつんと立ち残る地元の中学校の校舎。。。。ほんと悲しい光景。

 

 

 

2日とも地元のガイドさんがバスの乗り込み説明をしていただきました。

お二人とも、

「まずはじめに震災の折は全国の皆様から多くのご支援・ご協力を賜りありがとうございました。

 本当に感謝申し上げます・・・・」とおっしゃられてました。

まだまだ、復興には時間・労力・費用がかかると思われます。

阪神大震災の復興と比べる規模ではないのだと思いますが、ほんとこれからだと思いました。

なかなか伝わってこない被災地の現状をこの目で見て、そして津波というものの恐ろしさを

目の当たりにし、改めて自然災害の恐ろしさを考えさせられました。

 

なかなか、写真や文章で伝えようにも伝えきれないのが現実だと思いますが、

少しだけでも、東日本大震災を思い出し、そして阪神大震災を思い返す機会となれば幸いです。

 

日本三景は『陸奥の松島』は観光客でごった返してました!

 

株式会社 浜工務店    濱 宏持