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お知らせ

断熱リノベーション(リフォーム)のススメ①

2022.02.17

【昭和48年創業】

加古川市尾上町で地域密着の浜工務店

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こんにちは、浜工務店の濱です。

ブログ更新が大変ご無沙汰しております。

 

昨年末に施工しました断熱リノベーションを

ご紹介させていただきます。

そして部分的な断熱リフォーム・改修って

どんなものがあるのかを紹介していきたいと

思います。数回に渡りますが最後までお付き

合い頂きますと嬉しいです。

 

さて初回はまず実際の断熱リノベーションの

施工事例を紹介していきたいと思います。

 

物件の詳細 

・築古年(50年超)

・木造2階建て(施工箇所は平屋部分)

・外壁は土壁、焼杉板貼り

・屋根は瓦葺き

・床、壁、天井とも断熱材無し

 

という

The昔の日本の建物!という感じですね。

施工箇所は恒例のご夫婦が寝室として利用して

いる部屋なのですが、冬はかなり寒いという事

でした。既存の内装仕上げ材及び下地材を解体

撤去し新たに断熱材類を仕込んでいきました。

 

まずは着工前の写真です。

 

次に解体撤去状況です。

天井も壁も床も無くなりました。

 

 

床下地組の様子です。

根太組(ねだくみ)と呼ばれます。

 

まずは床の断熱材施工の様子です。

  

 

今回は旭化成建材のネオマフォームを採用。

根太間にぴったりと設置していきます。

この上にまず構造用合板を敷き、その上に

最終仕上げ材(フローリング)を貼ります。

 

断熱材は一定の厚みがあるため既存床の上に

施工する事は基本的には無理です。

仕上げ材、床の場合はフローリング等の下に

施工することになります。

そのためリフォームの場合は既存を捲って

施工をするか、床下へ潜って断熱材を施工

するかの選択肢になってきます。

床下に潜って成形品を設置するのは結構

大変ですし、どうしても施工品質が劣ると

思います。他には断熱材吹き付けという

ものがあります。

 

(写真:日本衛生センターさん)

 

こちらも床下からの施工なので床下の状況

で施工不可という事があります。

リフォームで仕上げ材(フローリング)を

触る場合は捲ってから断熱材を施工する事

が断熱施工品質を面では一番ではないかと

思います。

いずれにしても現場状況に応じますので

まずはお気軽にご相談下さい。

今日はここまで・・・

次回は壁・天井の断熱施工をお届けします。

 

 

 

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