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リフォーム繁忙期に後悔しないためには!
2025.07.03
「希望日が業者に断られた」、「費用が予想より高くついた」、「工期が大幅に遅れた」実はこれ、繁忙期にリフォームを依頼した人の多くが直面する典型的なトラブルです。特に春や秋の繁忙期は、施工が集中しやすく、職人や資材の確保が困難になることで、納期延長や追加費用が発生するケースが少なくありません。
国土交通省のデータでも、繁忙期は閑散期と比較して見積もり金額に数万円〜十数万円の差が生じることがあるとされています。また、キッチンや浴室などの人気設備は、需要集中により調達期間が長引き、予定通りの着工が難しくなるリスクも指摘されています。
リフォームで損をしたくないなら、「最適なタイミング」と「事前準備の徹底」が鍵になります。本記事では、繁忙期の工事で起きやすい問題とその原因を解説し、後悔しないための対策や計画方法を徹底紹介しています。
株式会社浜工務店では、住宅リフォームにおいて、お客様のニーズに合わせた最適な提案を行い、快適で省エネルギーな暮らしを実現しています。特に窓のリフォームや断熱工事に力を入れており、エコで快適な住環境を提供しています。断熱性能を向上させることで、冬の寒さや夏の暑さを軽減し、省エネルギーで光熱費の削減にもつながります。また、窓のリフォームでは、デザイン性と機能性を兼ね備えた最新の窓を採用し、お家の外観を美しく保ちながら、快適な室内環境を実現します。お客様の理想の住まいを形にするために、丁寧な施工と誠実な対応でサポートを続けています。リフォームのご相談は、まずはお気軽にご連絡ください。

株式会社浜工務店 | |
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住所 | 〒675-0023兵庫県加古川市尾上町池田1770−1 |
電話 | 079-424-3730 |
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リフォームの繁忙期とは?業界全体の流れとその背景を解説
リフォーム繁忙期はいつ?最新の時期と理由一覧
リフォーム業界において、繁忙期とされる時期は毎年ある程度の傾向が見られます。現在の最新動向においても、例年通り「春(3月〜5月)」と「秋(9月〜11月)」に依頼が集中する傾向が顕著です。この時期は気候が安定し施工に適しているほか、生活の節目と重なるため、多くの家庭がリフォームを希望するタイミングとなります。
祝日や大型連休前に着工したいというニーズも多く、特にゴールデンウィークや年末年始前は、予約が取りづらくなる傾向があります。これにより工事スケジュールが逼迫し、工期の調整が難しくなることもあるため、早めの行動が重要です。
以下は現在における繁忙期の目安です。
月 | 主な繁忙理由 | 影響のある工事内容 | 備考 |
3月〜5月 | 新生活・引越し・気候安定 | キッチン、浴室、トイレ | 学校・転勤などのタイミングと重なる |
6月〜8月 | 梅雨・猛暑による閑散傾向 | 屋根・外壁は避けられる | 雨天による施工延期のリスク |
9月〜11月 | 気候安定・年末準備 | 全般(内装・外構) | 住宅ローン控除を狙う動きもあり |
12月 | 年末年始前の駆け込み | 水回り・内装仕上げ | 工期の遅延リスクが高まる |
特に人気のある時期は、業者や職人の確保が難しくなるため、通常よりも費用が上がるケースや追加料金が発生する可能性もあります。そのため、見積もりを早期に取得し、計画的な契約を進めることが肝要です。
加えて、補助金制度やキャンペーンが重なる時期は予約が殺到することもあるため、行政の発表にもアンテナを張っておく必要があります。現在も例外ではなく、断熱性能向上リフォームやバリアフリー改修に対する支援制度などが予定されており、これらを活用するにはスケジュール管理が極めて重要となります。
日程の余裕がない場合、希望する仕様や設備が間に合わず、妥協を強いられることもあるため、「いつリフォームをするか」は「何を重視するか」と同等に重要な判断ポイントといえます。
春と秋に集中するのはなぜ?住宅業界の動向と気候要因
春と秋がリフォームの繁忙期として定着している背景には、複数の業界動向と気候的な要素が密接に関係しています。まず、住宅業界全体において「年度替わり」や「ライフスタイルの転換」が集中する春は、新築・引越し・住宅ローン契約のタイミングが重なります。これに合わせて内装や間取りの変更、設備の刷新を行う家庭が増加するのです。
一方で秋は、年末の大掃除や年越しに向けた住環境の改善を目的とする工事が集中する傾向にあります。特に「年内に完了させたい」という意向が強く反映されるため、秋の中でも10月〜11月が最も混雑する時期です。
また、気候的要因も繁忙期を後押ししています。以下のような特徴があります。
季節 | 平均気温・湿度 | 施工への影響 | 選ばれやすい理由 |
春(3月〜5月) | 過ごしやすい・乾燥 | 接着材や塗料の乾きが良好 | 引越しや新生活と連動しやすい |
夏(6月〜8月) | 高温・多湿 | 材料劣化、職人の作業効率低下 | 梅雨の影響で避けられがち |
秋(9月〜11月) | 気温安定・低湿度 | 外壁塗装や屋根工事に最適 | 冬前の準備や寒さ対策が目的 |
冬(12月〜2月) | 低温・乾燥 | 材料の硬化が遅れるリスク | 水回りや断熱対策が注目される |
気温が15〜25度程度に保たれる春と秋は、建材の乾燥が早く、作業の進行もスムーズになるため、品質の高い施工が実現しやすいのが大きなメリットです。
また、住宅業者や工務店の繁忙度もこの時期にピークを迎えることから、打ち合わせや現地調査の予約が埋まりやすく、短期間での依頼には対応できないこともあります。希望通りの工事内容を実現するためには、1〜2か月前からの事前相談と仮契約を検討するのが理想的です。
特に2025年は、省エネ改修や耐震補強に対する需要が全国的に高まっており、例年以上の混雑が予想されます。政府の支援制度により、着工時期の前倒しを希望する声も増えているため、業者選びも慎重かつ早めに動く必要があります。
繁忙期の施工内容別混雑傾向!キッチン・浴室・外構工事ごとの違い
リフォームの繁忙期には、工事の種類によって混雑の傾向が異なります。特に現在は、脱炭素社会を見据えた住宅改修需要の高まりにより、各工事カテゴリでピーク時期がやや前倒しになる傾向も出ています。
具体的には、キッチンや浴室といった水回り設備の交換・改修は春に集中しやすく、外壁塗装や屋根工事といった外構工事は梅雨入り前後、つまり5月〜6月、もしくは9月が施工ピークとなる傾向があります。
以下のようにまとめられます。
工事内容 | 繁忙時期 | 混雑理由 | 注意点 |
キッチン | 3月〜5月 | 新生活・住まいの機能向上 | ガスや水道の一時停止が発生しやすい |
浴室・トイレ | 3月〜5月 | 衛生面やバリアフリー対策 | 仮住まいの検討が必要な場合あり |
外壁塗装 | 5月〜6月/9月〜10月 | 気温・湿度が安定しやすい | 雨天時の延期リスクが高い |
屋根修繕 | 梅雨前/台風前 | 雨漏り対策が目的 | 部材不足の懸念があり早期予約が有効 |
外構工事 | 春〜初夏/秋 | ガーデニングや防犯対策 | 地盤や敷地状況により施工日数が増加 |
特に外壁塗装や屋根の張替えなどは、職人の手配が限られるため、希望の時期に予約が取れないこともあります。閑散期(1月〜2月、7月〜8月)を狙うことで、工期の短縮や費用面での交渉がしやすくなる可能性もあるため、検討材料のひとつとして知っておくと有利です。
また、フルリフォームや大規模改修を検討している場合、複数の工事を同時に進める必要があるため、施工管理と職人スケジュールの両立が鍵となります。このようなケースでは「ワンストップ対応」や「トータルプラン提案」が可能なリフォーム会社を選定すると、トラブルのリスクが軽減されるでしょう。
工事内容によっては、追加費用が発生するタイミングも異なります。たとえば、水回り工事では設備交換に伴う配管の調整費用、外構工事では地盤調査や土工費が加算されることもあります。必ず契約前に詳細な見積もりと説明を受け、工事期間・予算・支払条件を確認しましょう。
リフォームの閑散期を狙う料金・納期・トラブル回避のメリット
閑散期はいつ? 夏と冬の期間と施工しやすい理由
リフォーム業界における閑散期は、主に6月から8月、そして12月から2月の期間とされます。この時期は全体的な依頼件数が減少しやすく、職人や施工業者のスケジュールに余裕が出やすいのが特徴です。特に、長期休暇が絡まない月中から月末にかけては、交渉や日程調整もスムーズに進みやすくなります。
このタイミングを狙ってリフォームを計画すると、工期短縮や追加費用の抑制など、さまざまなメリットが得られる可能性があります。施工時期を決める際には、気候条件や作業員の稼働状況を把握することも重要です。例えば、真夏や真冬は気温の影響を受けやすい作業もあるため、工事内容ごとの適正時期も確認する必要があります。
依頼件数が少ないこの期間は、優良業者とスムーズに契約できるチャンスでもあります。信頼できる職人の確保がしやすく、結果的にリスクを最小限に抑えた施工につながります。
以下の表は、リフォームの閑散期における特性を月別に整理したものです。
月 | 閑散期度 | 特徴と傾向 |
6月 | 高 | 梅雨により外構工事は避けられがち、内装向き |
7月 | 高 | 暑さで全体の依頼減、価格交渉しやすい |
8月 | 高 | お盆前後で一時的な稼働低下 |
12月 | 高 | 年末前の駆け込み依頼はあるが業者は空きがち |
1月 | 高 | 新年直後は施工依頼が減る |
2月 | 中 | 暖房系設備工事に集中する場合もあり注意 |
このように、閑散期を見極めて行動することが、リフォーム成功への鍵になります。費用の抑制だけでなく、余裕ある工事計画と信頼できる人材の確保という点で、閑散期は極めて有利なタイミングです。
閑散期に選ばれるリフォーム内容
閑散期に施工されやすいリフォーム内容には、工期が比較的短く、資材調達や職人の手配がしやすいジャンルが多く含まれます。これに該当するのが屋根補修、外壁洗浄、トイレや浴室などの水回りの改修です。
施工需要が分散しやすいこの時期には、着工から完了までのスピード感を重視した計画が立てやすくなり、結果的に施工ミスや手配の混乱を回避できるのも大きなメリットです。
以下に、閑散期に人気のリフォーム内容を比較した表を示します。
項目 | 理由 | 工期の目安 |
屋根補修 | 台風や積雪前の予防保全がしやすい | 3日~7日 |
外壁洗浄 | 気温が安定し塗装前の下処理に適している | 2日~5日 |
浴室交換 | 短期集中での施工が可能、資材も安定供給 | 5日~10日 |
トイレ改修 | 水回り職人の確保がしやすくトラブルも少ない | 2日~3日 |
給湯器交換 | 冬場に備えて故障対策がしやすい | 1日~2日 |
上記のような工事は、繁忙期には希望日程の確保が困難になる傾向がありますが、閑散期であればピンポイントでのスケジュール調整や複数業者との比較検討も現実的です。また、資材の在庫も安定していることが多く、納期の遅れが少ないのも特徴です。
とくに水回り系の施工は、職人の技術に左右されやすいため、信頼できる施工者のスケジュールを確保しやすい閑散期が理想的です。
繁忙期にリフォームして後悔しないために!よくある失敗とその対策
繁忙期のリフォームで起きやすいトラブル事例集
繁忙期のリフォームは、春や秋に集中するため、予想以上にスケジュール調整が難航し、工事の遅延や品質への不安が発生しやすくなります。特に工期の遅れや資材不足、職人の手配が間に合わないといった問題が顕著で、依頼者の計画全体に影響を及ぼすリスクが高まります。
最も頻発するトラブルは、以下のようなものです。
発生事例 | 原因 | 結果・影響 |
工期の遅延 | 職人不足、天候不順、現場の重複 | 入居スケジュールの変更 |
資材の納期遅れ | メーカー在庫切れ、注文集中 | 一時中断や仮設対応が必要 |
追加費用の発生 | 着工後の条件変更、対応業者の急な変更 | 見積もりよりも予算オーバーになる |
職人の質のばらつき | 忙しさによる急な人員増強 | 工事品質のばらつきややり直し発生 |
打ち合わせ不足 | 担当者が多忙、確認不足 | 希望通りに仕上がらない |
工期に余裕がない場合、上記のような問題は連鎖的に拡大しがちです。特に、資材の納期に遅れが生じると、浴室やキッチンの水回りリフォームでは生活に大きな支障が出る可能性もあります。繁忙期は需要が集中するため、価格の上昇も見られ、同じ工事内容でも費用が1割前後高くなる傾向にあります。
契約前にチェックすべきポイント!
リフォームの契約は、多くの金額が動く重要な手続きです。特に繁忙期においては、業者側も時間に追われがちで、確認不足や口頭のみの約束によるトラブルが起こりやすくなります。これを防ぐためには、契約時に以下の5点をしっかりとチェックしておくことが極めて重要です。
項目 | 確認内容の例 |
工期 | 具体的な開始日・完了予定日、天候遅延時の対応 |
費用総額 | 工事費・資材費・諸経費を含む見積もりの明細化 |
補助金対応 | 補助金・助成制度の有無と申請対応の可否 |
契約書の内容 | 工事内容・使用資材・保証・瑕疵対応についての記載 |
支払スケジュール | 着手金・中間金・残金など、支払時期と方法の明示 |
とくに補助金対応については、申請期日や条件を過ぎると適用できないため、業者が制度に精通しているかどうかも信頼性の指標となります。工事費用についても、見積もり段階での「想定追加費用」を開示してもらい、契約後に急なコスト増加が発生しないようリスク管理をしておくべきです。
工期が延長した場合に発生する仮住まいや生活面での影響も事前に話し合っておくと安心です。また、契約書に不明瞭な表現が含まれている場合は、専門用語の解説や注釈をつけてもらうことで理解を深められます。
契約時のチェックは、後悔しないリフォームの要です。焦らず、信頼できる第三者や家族と一緒に複数業者を比較検討することで、よりよい結果につながります。
打ち合わせ不足が招く失敗とその回避法
繁忙期にリフォームを行う際、もっとも見落とされがちなポイントが「打ち合わせ不足」です。リフォームは設計・仕様・仕上がりに対する施主の希望が反映されるからこそ、細部までの情報共有が求められます。
しかし、担当者が多忙な時期にはコミュニケーションが疎かになりがちで、結果として以下のような問題が発生します。
- キッチンの高さや棚の位置が希望と異なる
- 外壁の色味がイメージとズレていた
- 水回り設備が当初予定と異なるメーカーに変更されていた
- 電気配線の位置が生活動線と合っていない
- 追加費用が発生する作業が事前に共有されていなかった
まとめ
リフォームを検討するうえで、繁忙期の影響を軽視してはいけません。特に春や秋などの時期は、需要が集中しやすく、施工スケジュールの遅延や追加費用の発生といったリスクが高まります。国土交通省の資料でも、こうした繁忙期の影響により、工期の延長や見積もりの変動が実際に多数報告されています。
「予算内で済ませたい」、「希望の時期に工事を終えたい」といったニーズは多くの方に共通するものですが、繁忙期には職人や資材の確保が難しくなることで、思わぬ計画のズレや施工トラブルにつながりかねません。
だからこそ、余裕を持った計画と、事前の打ち合わせ、そして信頼できる業者選びが重要になります。特に閑散期を狙うことで、見積もりの交渉や工期短縮、柔軟な施工対応など、メリットを享受できる可能性も高まります。実際に6月から8月・12月から2月は比較的予約が取りやすく、コスト面でも落ち着いた価格での契約が期待できます。
「失敗しないリフォーム」を実現するためには、時期選びだけでなく、契約内容の確認や、要望の明確化、補助金制度の把握など、細やかな準備が求められます。安易なスケジュールで進めるのではなく、この記事で紹介した事例や対策を参考に、安心して任せられる体制を整えましょう。
結果として、納得のいく仕上がりと満足のいく住環境が手に入るはずです。適切な判断とタイミングで、あなたの理想の住まいを実現してください。
株式会社浜工務店では、住宅リフォームにおいて、お客様のニーズに合わせた最適な提案を行い、快適で省エネルギーな暮らしを実現しています。特に窓のリフォームや断熱工事に力を入れており、エコで快適な住環境を提供しています。断熱性能を向上させることで、冬の寒さや夏の暑さを軽減し、省エネルギーで光熱費の削減にもつながります。また、窓のリフォームでは、デザイン性と機能性を兼ね備えた最新の窓を採用し、お家の外観を美しく保ちながら、快適な室内環境を実現します。お客様の理想の住まいを形にするために、丁寧な施工と誠実な対応でサポートを続けています。リフォームのご相談は、まずはお気軽にご連絡ください。

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よくある質問
Q.工期が遅れる原因は何ですか?具体的にどのくらい遅れますか?
A. 繁忙期には職人のスケジュールが過密になり、また人気設備の納期も不安定になるため、予定より1〜3週間の工期延長が起きることがあります。特に浴室やキッチンなどのリフォームでは、資材調達の遅延が顕著であり、追加費用のリスクも伴います。事前に工期の目安と代替施工案を打ち合わせで確認しておくことが、トラブル回避につながります。
Q.閑散期に依頼すると、どのくらい費用や納期のメリットがありますか?
A.閑散期にあたる夏季(6月〜8月)や冬季(12月〜2月)は、業者の対応が柔軟になりやすく、5万円〜15万円の割引や、オプションサービス(設備グレードアップや短納期対応)が無料で追加されることもあります。また、資材の在庫も安定しており、納期短縮やスケジュール調整がしやすい点が大きなメリットです。計画的に動くことで、費用も工期も大きく改善できます。
Q.リフォーム業者の見積もりは、どこを見れば信頼できるか判断できますか?
A.見積もりの明細が細かく、工期・資材内容・保証範囲まで丁寧に記載されている業者は信頼度が高い傾向にあります。一方、「一式見積もり」などの曖昧な表現が多い場合は、追加費用が発生しやすいリスクがあります。また、打ち合わせでの対応力や説明のわかりやすさ、口コミの星評価(特に4.5以上の実績)も信頼の指標になります。信頼性の高い業者ほど、契約後のトラブルが少なく、スムーズに施工が進む傾向があります。
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会社名・・・株式会社浜工務店
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